出張検眼
度付き保護メガネを作製する場合、眼科処方箋を各作業者に取得してもらうか、各作業者がすでに使用しているメガネのデータを眼鏡店で取得してもらう必要がありますが、その場合、シフトの関係上、データ取得のための時間が取れなかったり、データ取得に際して別途コストが発生する場合があります。その結果、大きな事業所になるほど、安全衛生担当者の取りまとめのための負担が増大することになります。
私たちは、そのような各事業所において、直接工場に出張して検眼を行い、対象者のメガネ度数を取得・確定し、データベースとして保管します。また、新入社員研修の一環として出張検眼を組み込んでいただき、新入社員が現場に配属されるタイミングで度付き保護メガネを納品することも可能です。さらに、事業所によっては、現場作業者の高齢化に伴う老眼対策が必要となります。その場合、遠近両用のテストレンズを装用してもらい、専門スタッフによる装用感の確認や各種コンサルティングを行います。